募集：SIGGRAPH ASIA 2022コンピュータ・アニメ・フェスティバル

Fox Renderfarmは、主要クラウドレンダリング業者としてSIGGRAPH ASIA 2022コンピュータ・アニメ・フェスティバルに関するニュースをお届けします。

SIGGRAPH ASIA 2022コンピュータ・アニメ・フェスティバル (SACAF 2022)は現在応募可能になりました。このフェスティバルでは、世界中のクリエイターたちのプロジェクトを募集し、世界に向けて最も革新的でエキサイティングなコンピュータアニメーションを紹介しています。

SACAF 2022は今年の12月に韓国の大邱で開催され、活気に満ちた多様で刺激的なコンピューターアニメーションを盛大に祝います。短編映画から科学映像、AI強化のディープフェイクまで、今年のフェスティバルは最も広範囲で、魅力的な内容を約束します。

コンピュータアニメーションのトップエキスパートからなる国際審査委員会が、各カテゴリに応募した作品を判定し、数ある強者の中から2022年度における賞を授与します：最優秀学生プロジェクト、審査員特別賞、最優秀パフォーマンス賞。さらに、審査員は応募者全員から30～40 （またはそれ以上）の「最高作品」選び、その中から2つのフェスティバル「スター」を決めて、あのエレクトリック・シアターとアニメーション・シアターで上映します。

エレクトロニック・シアターとアニメーション・シアターは毎年、世界最高のCGアニメのエンターテインメント性と示唆に富む作品を楽しみたい、と熱望する観客たちを魅了し、喜ばせてきました。

アニメーションで、その制作にコンピュータが使用されていたのであれば、是非SACAF 2022に応募してください！フェスティバルに参加し、最高栄誉のCGアニメーション賞を狙ってください。次のカテゴリに最新のプロジェクトを提出可能です：

1. ショートコンピューターアニメーション：キャラクターアニメーション、ストーリーを語る作品、実験的作品、オープニングシーケンス、ゲームシネマティックス、テレビアニメシリーズのセレクションおよび/またはモンタージュ、ニューメディア形式が含まれています。

2. アニメーション映画：アニメーション映画のためのコンピュータアニメーション、またはモンタージュ。

3. ミュージックビデオ：コンピュータアニメーション、デジタルエフェクト、および実写などの組み合わせを使って、依頼または独立の音楽作品の表現に使用されたもの。

4. TVおよびWebコマーシャル：制作にコンピュータアニメーションやデジタルエフェクトを取り入れた広告作品。このカテゴリには、プロモーションスポット、放送バンパーとグラフィック、公共サービスのお知らせも含まれます。

5. 視覚化とシミュレーション：科学研究、建築、エンジニアリング、システムシミュレーション、教育、ドキュメンタリープロジェクトなどのアプリの説明、分析、または視覚化するために作成されたコンピュータアニメーション。

6. 映画およびテレビ番組のビジュアルエフェクト：実写映画やテレビ番組のために制作されたビジュアルエフェクトやモンタージュ。

7. リアルタイムアニメーション：ゲーム、ウェブ、モバイルアニメーションの再生時間はレンダリング時間と同様です。リアルタイムのテクノロジーデモも推奨されています！リアルタイムのテクノロジーのデモは、リアルタイムライブに提出してください！

8. その他：上記のカテゴリに該当しないコンピュータアニメーション。

提出期限は2022年8月15日までです。詳しくはSACAF 2022ウェブページをご覧ください。提出に当たっての要件やよくある質問などがあります。

または、SIGGRAPH Asia 提出システムにログインして作品を直接提出することも可能です。

クラスメイト、チームメンバー、同僚たちにこのニュースを共有してください！SACAF 2022は皆さんの作品をお待ちしております！

「仮想プロダクションやゲームエンジンベースのリアルタイムワークフローから、クラウドベースの高性能仮想ワークステーションを搭載した視覚化まで、新しいクリエイティブツールやプラットフォームで今までにない数のCGアニメーションが制作されています」とSACAF 2022のチェアマンであり、AWNのパブリッシャー兼編集長であるDan Sarto氏は述べています。「人々は劇場に戻り、ストリーマーはあらゆるジャンルのアニメーションコンテンツを配信、メタバースもかなり話題となっています。テクノロジー企業はその規模によらず、ビッグデータをより簡単かつ素早く画像に変換できる方法を探り続けています。世界中の各地で制作された最も新しく、最も魅力的なコンピュータアニメーション作品に出合うのが待ち遠しいです。12月に大邱でお会いできることを楽しみにしております！」

BY SIGGRAPH Asia